第三者に分析されて、新鮮ではあったけど一歩乗り越える勇気を必要とした今月の音出し。
分析の対象になると、自分の意図していたものがちゃんと伝わってるのかどうか分かるし、自分で気付いていなかった新しい発見があったりして、色々面白い。
いつもは一旦始めたら、流れに身を任せて過ぎていくだけだったけど、形にするには拾い出して凝縮しなければならない。
迷いがあるわけでもなく時間はたっぷりあったのに、目的をもって作ろうとしたとたん時間が無くなっちゃう不思議。
楽しみです。
第三者に分析されて、新鮮ではあったけど一歩乗り越える勇気を必要とした今月の音出し。
分析の対象になると、自分の意図していたものがちゃんと伝わってるのかどうか分かるし、自分で気付いていなかった新しい発見があったりして、色々面白い。
いつもは一旦始めたら、流れに身を任せて過ぎていくだけだったけど、形にするには拾い出して凝縮しなければならない。
迷いがあるわけでもなく時間はたっぷりあったのに、目的をもって作ろうとしたとたん時間が無くなっちゃう不思議。
楽しみです。
夏の終わりに、地獄絵ワンダーランド@三井記念美術館に行ってきました。
最初のコーナーに水木しげるののんのんばあの原画があって、怖かった。
マンガ的に地獄をガイドしてるんだけどやっぱり気持ち悪かった。
あの気持ち悪さはやっぱり独特で、空いてたのでじっくり見てしまいました。
でも怖かったのは水木しげるだけで、あとはちゃんと怖がらせようともしてない感じでした。
描かれている題材だけは酷くて、針の山に罪人を追い込んで刺してたり、美女で釣っておいてエンドレスに体を切りつける罠になってたり、石臼でひいたり、舌を引き伸ばして釘で打ち付けてたりしていました。言葉にすると酷いけど、印象としては言ってみれば地獄の住民の楽しい日常、という感じがほとんど。
海外の拷問の絵なんかだと、やられてる側の表情がポカンとしてたりして、それでもちゃんと痛そうで見るのが辛かったりするのに、こちらは罪人より罪人を料理してる閻魔大王や鬼たちが楽しそうで、罪人が減って彼らの楽しみが少なくなっちゃうのも申し訳ないような気すらしました。
絵以外にも木彫りの4センチの閻魔大王と入れ物等があったけど、あの閻魔大王は携帯用だろうか。閻魔大王を持ち歩くなんてあんまり想像が付かない。何に使っていたんだろう。
もうちょっと怖がりたかった気もするけど、楽しそうな様子が面白くて3枚もポストカード買ってしまった。
地獄絵が面白くてどうする。
平日の昼間、人気も無かったので何となく撮ってみました。
メインの車道。
1本入った道。雨の降る前の様子。
国立好きです。
「なるほど!!山口偉人historyバタークッキー」を頂きました。
これは難しい。すごく難しい………
難しくて、なるほど!!とはならなかった。
山口県の偉人を調べて答えを探してみたけど、5人しか分からないしそれも全部当たってる自信もありません。
何とか出せた5人の名前は
合ってるんだろうか………
名前を出せなかった二人は誰なんだろう。
ちょっと考えたけど、このクッキーを貰った周囲の人はみんな、あっという間に「もう食べちゃった」と言っていたのでもう諦めました(笑)
出身地の茨城で誰をクッキーにするか考えてみました。
板谷波山
横山大観
野口雨情
吉田正
徳川光圀
間宮林蔵
深作欣二
どなたもあんまりお顔は有名じゃない気がするのでお顔でクッキーにするの難しいし、じゃあ何で表すかまで考えてないし、だいぶ趣味的セレクトになってる気がする。
一番有名と思われる徳川光圀は誰バージョン?という問題もあり、あのコスプレ的なお髭と衣装の感じで表現するしかない気もする。
ま、誰にも頼まれてないし、作るわけでもないし、いいか、なんでも。
はい。ごめんなさい。ラクガキです。
Showboatに20年来の知人のライブを見に行ってきた。
カッコ良かった。
セッション多めで、それもまた面白かった。
すごいメンバーでやってました。
友人たちを3人ばかり連れていったら、今後ともSABAをよろしく、と言われた。
何だか分かんないけどありがとう(笑)
ライブに連れていった友人たちは初対面でもなんの問題も無かったらしい。
こちらも良かった、良かった。
秋田駅から酒田駅まで、ひとり各駅停車で庄内平野の田園風景と遠くの山々や日本海を眺めながら約2時間南下。
そこから更にバスで最上川を越えて、「土門拳と18人の写真家が捉えた昭和のこども」@土門拳記念館へ行ってきました。
物が無くて、貧しくて、仕事を手伝ったり、路地裏で遊んだり、食べたり、食べられなかったり、泣いたり笑ったり…健気に生きていたその時代の子供たち。
お昼の時間、お弁当を持ってこれなくて、お弁当を頬張る子供を見ないように、そして自分が食べてないことを見られないように、会話にも加わらず本で顔を隠してその時間を過ごすしか無い子供がいました。
大きな荷物を運んで、疲れ果てて路上で寝てしまっている子供がいました。
大人のような表情でタバコをくわえる子供がいました。
帰ってこない親を思って涙を流す子供がいました。
きっといつの時代も変わらない、子供らしい笑顔の写真では心が安らぎましたが、厳しい状況下、小さな体で受け入れるしかない哀しみやたくましさには心が震えました。
多分、昭和10年代辺りに生まれた子供たち、いま80才前後位でしょうか。
そう考えるとそんなに昔でもないような気がする。
土門拳の資料もいくつか展示されていて、その中に富本憲吉の陶印がいくつかありました。
土門拳が富本憲吉に依頼して作成してもらい、気に入って使っていたそうです。素敵!
ここは建物が有名だと思ったら、谷口吉生の建築で、大きな池に浮かんでいるような佇まい。
美しかったです。
沢山植えられている紫陽花はもう終わっていたけど、池の周りを散歩してきました。