「パロ」に会う。

アザラシ型メンタルコミットロボット「パロ」に会った。
「パロ、パロ」と名前を呼んだらギッとこちらを向いて「ミャー」とかすかに鳴いた。パチッパチッと、まばたきのサービスまで。なでてあげたら、気持ち良さそうに目を細めた。ちょっと焦る。
「世界でもっともセラピー効果のあるロボット」としてギネスに載るくらい、人々はパロのとりこのようだ。
でも、あの容姿・・・タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにしてるってことだけど、どうしてそっくりにしないのかな。微妙に「作り物ですから」と主張してるんだろうか。それともそっくりにしたら気持ち悪くなっちゃったのかな。でもどうせ作るならもっと可愛くても良いんじゃないだろうか。
なんかそこには大きな理由があるんじゃないだろうか。ないか。気になるなあ。
ところで、私が会ったパロは、人々に触られすぎたか、かなり薄汚れてしまっていた。かわいそー。
価格は350,000円也(税込)。たかっ!!
パロ公式サイト
パロ販売元:株式会社人工知能システム