監督不行届

監督不行届 (Feelコミックス)

監督不行届 (Feelコミックス)


面白くて、愛に溢れていて、読んで元気の出る本でした!
庵野秀明安野モヨコが、本当に仲が良さそうで、楽しそうで、羨ましい限りです。おのろけもたっぷりなんだけど、全然嫌味無くて、むしろ感動的でした。「フィクションです」と書いてはありますが、庵野秀明が巻末のインタビューでも言っているように、おそらくほとんどが実話でしょう。
庵野秀明、ドラクエのラスボス(4月22日の日記参照)より前にウルトラマンもやってたとは!リアル乙女キャラだったとは!知られざる人柄が伺えて、そのあたりも楽しめました。


この本を読んでから、私の頭の中でもアニソンがぐるぐる回っています・・・カムイの歌とかね。良い曲なんですこれが。「しのびが〜とお〜る〜けものーみーちー♪」って。もう、この曲何年もの間忘れてました。生まれる前だし、再放送見たのかな?
共感する部分が結構あったので、まさか私も微オタク!?と、ぞっとしてしまいましたが、知らないのも沢山あったし、まだ大丈夫でしょう・・多分。きっと。
でも、初対面のアイドル系撮ってるカメラマンに、「君はサブカルチャーの香りがするね」と言われてしまったことがあることは、なるべく秘密にしたい・・・って、じゃあ書くなよ!!