献血と輸血

献血すると占いが出来るとか、メイドさんがハンドマッサージしてくれるとか、「毛髪診断」とかw、ずいぶん楽しいことになってるそうです↓
■そこまでやるか!献血アップへあの手この手:YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ふざけてるように見えるかもしれないけど、血液を必要としてる人にとっては、生死に関わる問題だから、関心が薄れているのなら、色んなサービスをきっかけに献血の重要さみたいなものも伝われば最高なんだけどなー、と思います。
私は子供の頃大学病院に入院してたけど、それでも輸血用血液が豊富だったわけじゃないので、周囲に協力を募って、家族の知り合いとか家族からも血液提供してもらってたことがあります。命救われたなあと思います。
同じ血液型でも色んなタイプがあって、合うとか合わないとか、変な話、感覚的に味があるんです。ふわ〜っと気持ち良くて、どんどんエネルギーになっていく感じとかね。1度母親に提供してもらったときなんて、身体が感動してたもの。まれに合わない血液に当たると大変な目にも合うけど、これはまだ原因がはっきりしていないらしいです。
まあ最近は血液をそのまま使うことはあまりなくて、赤血球不足用とか血小板補給用とか、用途に合わせた血液製剤が使われることが多いので、だいぶ副作用も押さえられてるみたい。
献血は自分のエネルギーも吸い取られる大変な作業と思うので、片方で人の命が救われて、片方では「気持ち良かった」でも、全然、いいんじゃないかな。
そして良いサービスが受けられないときにも、お元気な際には、どうかご協力を。