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今年初・美術展

ビル・ヴィオラ:はつゆめ@森美術館、行ってきました。


しかし病んでた。思い切って言ってしまうけど、かなり病んでる感じ。
負のエネルギー強すぎて夢見悪〜って感じでした。


スローモーションって現実には無いから、そこから見て取れる微妙な筋肉の動きとか水や火の動きとか、それ自体は面白いのかもしれないけど、何か不幸を抱える人間を並べて涙や苦しむ様子をスローモーションで見るとか、歩いてきた男が燃え尽きてしまうとか、色んな人種を集めていきなり水責めにして、また水を止めて反応を見るとか、なんか、なんだかな。
「For Hands」という4人の手の動きのみが撮影された作品がとてもきれいだったけど、後は悪夢的な作品が多かったです。
人間の顔が歪んでいく様を「待ち」ながら「見る」って、結構大変な作業でした。
熱ある時に見る悪夢ってあんな感じかも。



だったらカールマイヤーとかの方がまだ理解出来るかなあ。
あれは音というか音楽だけではあるけど「どうだ、不快だろ!」って素直に胸張ってる気がする。
まあすごく気分も悪くなるけど、いかにそうさせるかが目的だろうから成功もしてると思うし。
心が弱ってる人は聞いちゃいけないけどね。
私も聞くのイヤだけど。だったらビル・ヴィオラ見るけどね。どっちなんだ。




って、新年早々、ダラダラと尾を引きそうなものを見てしまって、だいぶ昔のお正月に姉と夜更かししていて、テレビで「丑三つの村」という津山30人殺し事件を基にした映画を見てしまい、かなり長いこと尾を引いたあの時みたいになっちゃったじゃん!!


まあでも大丈夫。
年越しはお風呂に入りながら平和に越せたし、年明けには「東京物語」を見てしみじみとし、箱根駅伝も見たもんね。
何が大丈夫か分かんないけど。


美術展自体もいろんなことする人がいるなあって意味で、見て良かった良かった。
ただ連れて行った友だちはかなり微妙そうだった。大丈夫かな?




ってのが今年のお正月でした。




皆様、今年もよろしくお願いします。