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実在するネコ

「笑い猫」といえば不思議の国のアリスに出てくるチェシャ猫のニヤニヤ顔を思い出す。木の上に居て、しっぽから徐々に消えていって「ニヤニヤ」だけを残す猫ね。
チェシャ猫がどんな奴だったか、何をしゃべっていたのか全然思い出せないんだけど、確かアリスの質問にろくに答えもしないで消えちゃう、あまり親切なキャラクターとは言えない猫だったように思う。
まあニヤニヤしてるってだけで、あんまりいい奴には見えないんだけど。


実際猫は笑わないことになってるみたいだけど、笑ったように見える猫というのは人気があるようでネットで探すといっぱい出てきます。
今日momongaから送られてきた画像の猫は「オタフク」みたいな表情をしていました。「良かったねえ、うんうん」とでも言ってそうなね。
これだけ笑っている猫が確認されているんだから、「猫は笑う」でももう良いんじゃないかってカンジがします。ダメですか。


ところで。
笑う猫はともかく。
以前うちで暮らしていたクロスケという猫は「だるまさんが転んだ」をタッチして逃げるところまでちゃんと出来る猫でした。
理由ははっきりとはわからないけど、一瞬、二本足で走ったり歩いたりしてるのを何度か見ました。
しょうゆラーメンとおせんべいとのりが大好きで、掃除機と車のエンジン音が大嫌いでした。
お客さんが残したトロの握りのトロだけを盗んだところまでは良かったのに、ワサビにひーひー言って水を大量に飲んでました。
鳩を捕まえてきて自信満々になってました。
一緒に暮らしていたシェパードと秋田犬のハーフの巨大犬ちびのことが怖いくせに、怖いんだと思われるのがくやしいから、ガッチガチに緊張しながら虚勢を張ってました。
小さいくせに、近所のでっかいボス猫とライバルでした。
寝る前には必ず全身の身だしなみを整えながら、良く当たる翌日の天気予報をしていました。
一緒に寝てると布団の中でオナラをして、自分がしたくせに自分だけが逃げていくようなひどいやつでしたが、それも今となっては良い思い出。


多分クロスケは二本足で歩く練習でもしていたんじゃないかなあ。分かんないけど。
あいつはそういう猫だったんだよ。
ね、momonga。そゆこと。


疑い深いなあ、もう。