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胡散臭い人

姉に頼まれて、横浜のマンションのリフォーム見積もりに立会い。


最近まで住んでいた住民が、会社が倒産して生活を維持できなくなり部屋を出て行ってしまったため、担当の不動産屋さんがリフォームの見積もりをして送ってくれたのだけど、どうも様子がおかしいので、自分でリフォーム会社を探して見積もってもらうことにしたとの事。


お天気が良かったので、友人宅から横浜までのドライブはとても気持ちが良かったけれど、部屋は結構な有様になっていた。
元住民が間違いなく重度のヘビースモーカーであることが伺える、壁と天井の変色具合。壁に貫通していたり、所々に開けられたままの穴。ペットは禁止にしていたのに、間違いなく猫と思われる激しい引っかき傷の跡もあり、遠慮なく自由に勝手気ままに生活してた様子。
掃除されていた様子もほとんど無い割にはレンジまわりはきれいという、子供連れの家族が住んでいたと思えないような生活感の無い、全部の窓を開けて風通しを良くしていても頭が痛くなるくらいひどいヤニの臭いの中、感じの良いリフォーム屋さん2人と共に部屋のチェックを済ませる。


思い出深い部屋がひどいことになっていて悲しくなったけど、誠実にお仕事してくれそうなリフォーム屋さんで良かったね、等と話ながら、不動産屋さんにご挨拶に。


不動産のおじさんに会うまで、そういえば何の様子がおかしいのか聞いていなかったのだけど、おじさんに会ってすぐ分かった。面倒な事はイヤなので、何とかごまかして丸め込んで適当に簡単に仕事を済ませたい、という感じ。その意識があまりにもアリアリとしていたので、困った顔の姉に代わり、ほんのちょっとだけ確実に抵抗してみた。
おじさんは焦ったのか、さらにおかしなことを言い始めていたけれど、それはそこに居る全員(姉、姪、私)がしっかり話を聞いていたので、もう十分だと判断し笑顔で早々に切り上げることに。


あれはひどい、信用出来ないから不動産屋を変えた方が良い、と中学生の姪にまで言われるほどの不誠実っぷりと胡散臭さは、面白い程だったのでした。いや、実際は困ったことなんだけどね。


SABAとおじさんを会わせてみたかったという姉と、SABAちゃんが味方で本当に良かったという姪。面白がって喜んでくれるのは別に良いし、お役に立てて何よりだけど、そういうときは事前に説明してね(笑)