重労働

何十箱も積まれてドアの前を塞いでしまい、奥の部屋のクーラーを何ヶ月も消すことが出来なくなっていた大量の贈答品の缶詰や瓶詰たちを何とかするべく、エプロン持って学生時代からの友人宅へ行ってきました。


15年前あたりから徐々に貯まってしまったらしく、8割は賞味期限から5年以上経過している状態で、蟹缶だけでも100個以上開けて捨てました。全部高級なやつ、、、勿体ない、、、


でも5時間以上かけて一通り分別し、奥の部屋にも出入り出来るようになり、クーラーも消せて、私は無事だったものを持ち帰れない程大量に頂きました!
有名ホテルやレストランの缶詰とか、ジャムとか梅干しとかね。


蟹缶は全滅で残念だったな、、、夢に見そう、、、


友人含め、家族全員が病気になってしまい、食べられないし体力も無いしで気がついたらそうなっていたみたいです。
なんてことだ。


それにしても、贈り物がこんな風に人の生活を圧迫することがあるとは。


ちょっとでもお手伝い出来て、ちょっとでも彼らのストレスを無くせて良かったし、自分じゃ買わないような美味しい缶詰を頂いて私は嬉しかったけど、普段あまり個人的なコミュニケーションの無い人への贈り物って難しいんだなと思った。
分かっていたら、こんなことにはならないだろうし。


そんな心配が必要な相手は見当たらないけど、気をつけなくちゃ。