くずまき高原牛乳

今年の夏休みは、東北から北陸を廻って来ました。


まずは盛岡。
温泉に入り、少し散策しただけでしたが、ここではくずまき高原牛乳を初めて飲みました。
「良く振って下さい」と注意書きがあり、まあまあ振ったつもりで開けたら生クリームの固まりでまだ蓋があるという(笑)
紙の蓋を戻し、手のひらで抑えて強めに振り、ようやく開いた穴から飲むことが出来ました。


甘くて濃くて……子供の頃、お腹を壊すからなかなか飲ませて貰えなかった、兵庫で酪農を営む親戚の家の牛乳を思い出しました。
バルククーラーだったのか殺菌器だったのか分からないけど搾乳したあと牛乳を入れる大きな機械があって、その機械の部屋がいつもクッキーのような甘い良い香りがしてた。
本当に良い香りで、あまり飲ませて貰えなかった分、その香りが強く印象に残っているのですが、市販されている牛乳であの牛乳を思い出したのは、初めてかもしれない。


そして、東銀座の岩手アンテナショップでこの牛乳は販売されているらしいです!
行ったことあるのにお酒ばっかり見てて牛乳を買おうとしてなかったなあ。


岩手では龍泉洞宮沢賢治スポットにも行ってみたかったのですが、また、いつか。