細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969 – 2019」に行ってきた。

細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969 – 2019」@東京シティビュー・スカイギャラリーに行ってきました。


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楽しかった!特に、細野さんのノートが!


学生時代の白土三平に影響されすぎな漫画。段々画風も変わってきてピーター・ポール&マリーの似顔絵を何度も書いてたり、手書きの「終わりの季節」等々の歌詞や、取りつかれたようにMの単語を羅列しまくってたり、勝手に有名ギタリストの役割分担してたり、面白かった!
いつまでも見ていられました。撮影禁止で残念でした。カタログに少し載ってるみたいなのでまた後日確認しよう。


100台位のスピーカーで壁が埋め尽くされた音響樽にも入ってきました。
ガムランみたいな音楽が流れてました。体感的には2分位だったかな。
防音になってて全方向から音も聴けるなんて、あの樽欲しいです。樽の中でホロフォニクスとか聞いてみたいし、延々と音楽を聞いてみたりもしたいです。接続どうなってるんだろう。良い瞑想体験が出来そう。


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それから色んな打楽器も置いてあり、その中に壺があって、ウドゥドラムにしては普通の壺だなあと思ったら、それはほんとにレストランで譲ってもらったという普通の壺でした(笑)


先日ちょっと書いた謎の民族楽器に似てるのもあったけど違ってて、それはまだ謎のまま。


細野さんの本棚の本もちょっと展示されていました。
その中にスブドの本があり、祖父がちょっと興味を持ってた気がする。懐かしい。
カバーされたままの本がすごく気になりました。ユキヒロさんの「キャッチ&リリース」は、絶対釣りの本だろうなあ。ユキヒロさんが釣りが好きすぎるらしい、という話を最近したばかり。


旅行先のパンフレット、貰ってきて貯まるんだけど大抵使い道が無いのでここで展示されて良かったね、とか。


鉱石の標本。
ドリームキャッチャー
音の出るオモチャ。
タイタニックの記事も色々。


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どう見ても入って行きようもない所々に立ち入り禁止の看板があったり。全然展示と関係ないけど。


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もちろん細野さんのギターやベースやアナログシンセや、昔のドラムマシンや、音楽の歴史もたっぷり展示されてて楽しかった!


印象に残ったこれ(笑)


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それからこんな良い写真も。


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細野さん、デビュー50周年、おめでとうございます!
まだまだこれからも聴いていきます。