音出しと、Uberについて。

今回も3人で音出し。
ますます音数が少ないからくっきりと音が聴こえすぎて楽しいけど寂しく、寂しいなら音数増やせば良いのに音数は減らす一方なのが面白い。


音出し終わりの話は縄文タトゥー、ムラトゥ・アスタトゥケ、エチオ・ジャズ、インディ・ザーラ、Uberなど。知らないことが沢山あるなあ。有り難いです。


それからエシレのケーキがあることも知らなかった。禁断過ぎ。恐ろしい。バターの香りと舌触りがたまらなく美味しくて、難なく頂いてしまいました。飲んだあとの終電間際の〆に。危ないです(笑)それにだいぶ酔っ払いです。ボケボケでした。


f:id:SABA:20191123224721j:plain


f:id:SABA:20191123233809j:plain


Uberアメリカのタクシー、最初に目的地を提示すると時間と金額が出て、OKなら取引が成立するんだけど、予定よりも早く目的地に着いたらどうするか?という話。


目的地が定まっててそこに行くことが目的の場合はなんの問題もないけど、例えば神奈川6号川崎線を走ってもらってゆっくり工場地帯を見たかったのに早く通りすぎちゃったら悲しいかなあ。目的地に行く、とは違う目的になってるけど、そこで運転手さんの時間も買ってるのなら交渉の余地はあるのかも。


この利用者の目的が何か、によるのでは、というだけの話だと思ったら、その筈なんだけど、そこがそんなに簡単に話が済むものじゃなくて、ビジネスに当てはめたときに、目的が目的地に行くことなのか、道中の観光なのか何なのか見極めがつかなくなることが多々あるそう。
車に乗るのが好きだからその時間も大切、とか、移動時間を使って何かしたいとか、早く着いても居場所が無いとか、目的は「目的地に行く」とは別にもっとあるんだとは思う。だから分からなくなっちゃうんだと思うけど、じゃあその人がUberに期待しているのは何だろう。それがクリアになれば突破口も見つかりそうだけど。


大変だろうなー、と他人事で済ませられれば良いのだけど、ただ知らないことを理解してもらうならともかく、分からないことを理解して貰ったり、考えてもみなかったことに思いを巡らせたり想像してもらうのってほんと難しいよね。お互いに。