社員じゃない社員旅行

ちょっと日にちが前後しますが。
社員でも従業員でもないのに、社員旅行に連れて行ってもらいました。
みんな忙しいということと、釣りがしたいということで、千葉県の鴨川市まで。


釣り大会をして、お魚食べて、岩盤浴などをして、カラオケ組とマージャン組に分かれて、お風呂入って、明け方まで飲み明かし。


釣りでは、陸に上がったカワハギがあまりにも恐怖だったので、2匹釣ったところで自主的に終了して、あとは見物してました。
釣りは面白かったけど、生きてる魚怖すぎ。
他の人たちは、過酷な罰ゲームが待っていたので、相当真剣でした。
カラオケでは、1曲1曲を全身全霊で歌う男の子がいて、上手いんだか何だか分かんないけど感動。
部屋に戻ってからは、そういう場でありがちな怖い話から、真面目に仕事の話になったりして、なかなかにシビアな場面もあったけれど、まるで修学旅行のような社員旅行になりました。


翌日の朝、幹事の方に急に無理な仕事が入って、観光は全部キャンセルになり急いで帰る羽目になったけど、全員がほぼ徹夜でへろへろだったので、逆に良かったかも。そのおかげで私も自由に動くことが出来て助かりました。


今回私は全然お金も使わなかった上、みんなに気を使ってもらって大事にされっぱなしだったのであまりにも申し訳なくて、この人たちのために出来ることはちゃんとやらなくちゃと決意を新たにしました。
今年に入って一回も手伝いに行ってなかったし、来年の社員旅行は北海道らしいし、このままじゃ申し訳ないにも程があります。



ひー、何が出来るんだろう私に。お勉強しなくちゃ!!


でも。
「ネコ耳に愛エプのエプロンにドラえもんの鈴を着けてホテルのバイキングで食事」は、絶対に嫌だなあ。
一緒に食事してるこっちまで罰ゲームって感じでした。
割とすぐ見慣れちゃったけど、周囲からは「遠巻きに」注目されてました。関わりたくない、みたいな。当たり前か。
子供がめちゃくちゃ無遠慮に見てて、笑えましたw


男社会ではそういう試練を乗り越えて、根性が付くらしい。はあ〜、厳しかー。