花火の続き

久しぶりにゆっくり4日間、実家に帰ってきました。


両親はもう高齢だけど、ものすごく元気で、日々忙しそうに走り回り、2人で良い老後を過ごしている様子。


「振り返ってみれば運のいい人生だった」としみじみと語るほどに充実した生活を送っているようで、気のせいか2人とも年を重ねるごとにますます元気になってるみたいです。
今が絶好調と言っても良いくらい。


ありがたいよ、本当に。本当にありがたいです。


帰り際、もう少しゆっくり帰れば花火大会の花火が見れたのだけど、約束があったので、ちょうど花火が始まる時間に電車に乗りました。


走る電車の中から一瞬、大きな花火が見えました。


両親は私を駅に送ってそのまま花火を見に行くと言ってたから、きっと今頃、どこかで2人で仲良くあの花火の続きを見てることでしょう。
うらやましいなあ。


いつまでこんなふうに元気に平和でいてくれるかな。


また時間作って、顔見に行かなくちゃ。