音出始め。

今回は時間の流れを支配している方がお休みだったので、いつもより1つずつのパーツは短めで、話多めで。


本当に苦しく辛かったときにフィッシュマンズだけは寄り添ってくれる感じがして聞いていられた、という話には深く同意。
特に「男達の別れ」CDの素晴らしさは言うまでもなく、DVDも本当に美しくて優しくて切ないです。



そして自分達の音について、私は満員電車の中など現実から離れたい時に聞くのがしっくりくる、と言ったら、波を見ているような、同じようなものが反復して少しずつ形が変わってゆく感じに癒しがあるのかも、という話になった。
狙って出来るものならとても良いのだけど、長さも含め、何かテーマや縛りを作ることが自分達の音にものすごく影響してきてしまう。


意識をしながらも無意識でいられたら良いなあ。
難しい。
課題はまた後日に持ち越し。


それでもまた新しい路地に入っていける材料は沢山見付かった。
ちょっとずつです。


’98.12.28男達の別れ

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男達の別れ 98.12.28@赤坂BLITZ [DVD]

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