MOMAT コレクション@東京国立近代美術館に行ってきました。
見たかった李禹煥の絵画が沢山見れて満足!余白の芸術と銘打たれた展示、美しかったです。
それから教授に反発した構図で描かれた大学の卒業製作がそのまま重要文化財に指定されたという萬鉄五郎 《裸体美人》や、川合玉堂 《行く春》、岡本太郎、藤田嗣治、戦争画、ロバート・フランク等々、等々。他の日本画も良かった。
美術館外の皇居周りには桜が咲き誇っていました。
近代美術館からよみうり大手町ホールまで歩いて公益財団法人 文字・活字文化推進機構主催の記念式典へ行き、特別講演会
「あしたへの挑戦―われわれはどこへ向かうのか」という安藤忠雄の講演を聞いてきました。
なんと式典の司会をされていた方と安藤忠雄が幼なじみだそう。ギャラ交渉せずに出演を決めてくれたと仰っていた。友達なんですね。
講演では毎回特別違う話をしているわけでもなく、テレビでも大体同じことをお話されてるのですが、それでも聞きたくなる。すごいなーと思ったり納得したり。一貫されてるので、そうだなーと思ってもまた聞きたくなる。何よりもご本人がとても楽しんで色んな物事を動かしてるのが素晴らしい。元気を頂きます。
それから、阿刀田高が機構の副会長で挨拶をされていた。小説読んでたなー。中学生位の頃か。懐かしい。
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- 作者: 文字活字文化推進機構10年史制作部会,(発行)文字・活字文化推進機構
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ぼんやり過ごしてたらもう3月も終わってしまう。
ヤバイよう。本当にヤバイ。