先日終わってしまいましたが、先日『ビーマイベイビー 信藤三雄レトロスペクティブ』@世田谷文学館に行ってきました。
めっちゃ懐かしかったり、オシャレでカッコ良かった。見たことがあってこれもなのね、というのもあり、知らないけどめっちゃ元ネタありそうなのとか、この元ネタ何だっけなものもあり。面白かった!ポスター良かった。それからLPはそのサイズ感が良かったなと、改めて思う。
でも何故世田谷文学館だったんだろう…(笑)
常設展は「新収蔵・北杜夫コレクションを中心に」
『夜と霧の隅で』等の生原稿、芥川龍之介がお父さんの斎藤茂吉に宛てた手紙等。斎藤茂吉が芥川龍之介に薬を処方してたそうで、芥川龍之介が心境や要望を手紙に書いているのですが、調子の良いときと、弱ってるときの手紙の文字が別人のようで、本当に最晩年の手紙は弱々しく痛々しかった。
柳原白蓮等の短冊も多数。
お父さんの斎藤茂吉はどんな人だったんだろうなあ。この一族のことは、まずはそこから。