年末年始の本。

今年に入って気付いたらもう2週間近くも経ってた。


3日まで働いて、初詣は関内の厳島神社と茨城の村松虚空蔵尊へ行き、お汁粉食べて、あとは本などを読んで大人しく過ごしてました。咳はもう一歩。


年末年始の1冊を毎年決めて読むのだけど今年は考えてる余裕が無かったなあ。


新版 古今和歌集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

新版 古今和歌集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

今も昔も変わらない恋の歌も良いんだけど、紀貫之の仮名序もすごく好きです。
この文庫本はとても読みやすかった。


逆境で生き抜くことを体現した兵士の話。
もの凄い話でした。
戦後も長生きされていたのが素晴らしい。


天上の虹(1) (講談社漫画文庫)

天上の虹(1) (講談社漫画文庫)

母から2巻までだけ送ってきたので、何で?と聞いたら、さあ、何でって事もないけど、って意味不明(笑)先読みたいから買い進める予定ですが。


ちなみに昨年の年末年始はこれでした。
何度も読んでる、綺麗で切ない大切な1冊です。

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)