日本映画専門チャンネルで「火の鳥」実写版映画(1978)を放映していたので見てみたら、セットとか小物が超チープ(何もかもがオモチャにしか見えない)なのと、何故そうなった…と言いたくなるアニメーションで、でも音楽は誰かと思ってたらミシェル・ルグランと深町純でびっくりだし、衣装はコシノジュンコだし、脚本は谷川俊太郎だし、もう何事かと思いました。市川崑監督、この映画の仕上がり、何故ですか(笑)
でも、全体的に原作愛に溢れていることには違いなく、本当にキャストも素晴らしくて、由美かおるのダンスをもうちょっと何とかならなかったのか?と思うくらいで、あとはもう文句の付けようもありませんでした。尾美としのりのデビュー作なんですね。大原麗子の美しいこと。他にも草刈正雄に若山富三郎、江守徹、高峰三枝子、林隆三、大滝秀治、仲代達矢、沖雅也、田中健等々、錚々たる顔ぶれの役者さんたちの、若かりし頃が見れます。
また見たくなりそうだしDVD未発売らしいので保存します。
ところで、子供の頃にアニメの主題歌集みたいな音楽テープがうちにあって、ミシェル・ルグランの火の鳥のテーマを男の人が歌ってるのが入ってて、何かの間違いじゃないかって位高音が全く届いてなかったのですが、そのテープはもうどこにも残ってなくて誰が歌ってたバージョンなのかも詳細は一切不明です。でも何だか好きで良く聞いて笑ってました。
ハイ・ファイ・セットでもないし松崎しげるでもない、誰かです。誰が知ってる人居ないかなあ。
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……追記。
長年の探し物見つけました。
泣いた(笑)
これからも嫌なことあったら聞こう。
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更に追記。
これはすごい、感動!
松崎しげる単独コンサートあったら行ってみたい。
いや、ほんとに。
ディナーショー行っちゃおうかな。
ももクロちゃん達ととかフェスもあるけど、せっかくだから沢山聞いてみたい。
何だか前者も好きで、両方聞いて2倍楽しんでます。