「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」見てきました。
2時間40分ちょっと長かったけど、途中、ぼーっと見てたらラストで目が覚めた(笑)
事前準備していかなかったので、60年代?シャロン・テート?あの事件??と、ちと混乱しました。一応事件の事は知ってたから何か絡んでくるのね、とドキドキしましたが。
子役の少女とブラピの飼い犬が凄く良くって、これだけ長くするなら彼らをもっと見たかったかも。
シャロン・テート役のマーゴット・ロビーが、映画館でシャロン・テートの映画を見る画面ではじーんとしました。
ブルース・リーは怒られるわ(笑)
殺戮シーンはえげつなかったけどやり過ぎてて逆にリアルに見えなくて痛そうとか熱そうとか考えずに済んで、凄い勢いになんか笑ってしまいました。それで酷い事件も何だか救われた気がしました。
ディカプリオもブラッド・ピットも彼等の美しさのピークではないかもだけど、それでも男の人のカッコ良さは年齢関係無いんだなと思う今日この頃。ディカプリオカッコ良かったし、ブラピ美しかったです。
楽しめたけど映画館で見るべき、とまでは言えないかなあ。でも映画館でないと集中力途切れそう。タランティーノ監督は次回作で引退を宣言してるらしいのですが、わざわざそんなこと宣言しなくても良いのに。