半年ぶり。

人は誰でも100%寿命があるのだから、命との縁があるかどうかなんだ。運命だ。仕方ない。


ーと日頃から思うようにしてはいるものの、漠然とした不安感のなか、親しい方から続けざまに聞こえてきた突然の訃報には、落ち込むし胸が潰れる思いになる。遺族の方に、掛ける言葉も見つからなくて苦しくて、気持ちの整理が付かなくなる。このご時世だからお葬式も無くて気の毒でなりません。


しかも、一方の関東の県ですが、親族が神奈川から行ったら隣人は怖がって会いにも行かなかったって。その親族とも付き合いのあった、良く知ってるお宅なのに。世知辛いです。分かるけど、仕方ないけど、世知辛い。はあ。


今日はそんな混乱した気持ちで1日仕事をしたあと、約半年ぶりの音出会に参加して少しだけセッションすることが出来て救われました。


ひとりは事情があり不参加で、ひとりは出張で明日から50日もカリフォルニアだそうで。規模も違うけど、カリフォルニア州の8/4の感染者は5000人を越えてる。ピークは1万2千人を超えていたから治まりつつあるみたいだけど凄い数で怖い。行かないでと言ってみたけど止められる筈もなく。50日後の世界は、日本は、どうなってるんだろう。


また何かあって絶望しても落ち込んでも、少しずつ前を向けるように、健康に気を付けて。出来ることといったらそれくらいです。時間が掛かっても良いから、元気出して。また会えますように。