吾妻ひでお「失踪日記」読了。何回も読み込んでしまいました。
失踪、自殺未遂から始まって、ホームレス体験、ガテン系労働体験、アル中闘病記と、「生きて復活出来て良かったですね」というくらいにかなりディープな内容なのに、明るく淡々と描かれていて、しかも笑えました。
「全部実話です(笑)」なんて言われなくても、ものすごい説得力です。
子供の頃、吾妻ひでおのマンガのことを、可愛いのに何だか怖い、と漠然と感じていたことを思い出しました。
続編が楽しみ!あと、奥さんの日記も読んでみたいなあ。
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: コミック
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