2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

名言の出所

この道を行けばどうなるものか・・・という猪木の名言の元は一休さんの言葉だと思っていたら、違うんだって! 哲学者、清沢哲夫の『無常断章』という詩や批評などが掲載された本から、というのが正しいらしい。 現在は絶版になっていて読めないのが残念。面…

見ないフリ

職場の偉い人と久しぶりにゆっくり話をする機会があったので部屋で待ってたら、その人がズボンのファスナーを半分開けたまま入ってきた。 見ないようにして何事も無いように話をしていたら、途中で自分で感触に気付いたらしい。 さりげなくパッと上げちゃえ…

初フィッシュセラピー体験

ドクターフィッシュ、という言葉を聞いたことはありました。 トルコの温泉に住む小魚が、人間の角質を食べてつるつるにしてくれるというフィッシュセラピーのこと。 古くから皮膚病治療に使われていて、ドイツでは皮膚病やアトピーの症状が改善されるとして…

幸運のシーサー

「幸運が訪れますように」 というくれた人の思いが込められている、手のひらサイズのシーサーの置物をお土産にいただきました。 なんともいえん表情。 尻尾がカワイイ。 幸運を連れてきてよ、シーサー。ね。

謎ののど飴

久しぶりに社会復帰し、職場のじぶんの引出し(カギ無し)を開けたら、未開封の袋ののど飴が数種類と、期日の過ぎてしまっている六本木のJAZZのライブの案内ハガキが入ってた。 メモも手紙も何も無くて、居る人全員に聞いたけど、誰も心当たりなし。 お客さ…

再現したい味

「ハンターのピノリ」 …何のことだか意味が分かりませんが、ピノリとは松の実のこと。 シンプルな松の実のパスタの美味しいお店があって、その味を再現するために、友人は手を変え品を変え塩まで変え、2年掛かって未だ完成しない、という話。 今までに何人も…

戴きモノ

なんて嬉しい、台湾の凍頂烏龍茶と、イタリア スリッティ社のチョコレートスプレッド! 凍頂烏龍茶は、早速美味しく戴くことにするとして、どうしよう、スリッティのチョコレート・・・。 国際コンクールで数々の賞を受賞したイタリアのチョコレートの巨匠ア…

本当の帰路

今回の旅行は盛り沢山で、でもまだまだ行きたい所もあって、時間がいくらあっても足りなくて。 もし行けたら、奈義の美術館、イチオシだったのに行きそびれたお好み焼き屋さん、温泉、と本当にキリが無いのですが。 充実しまくりの面白い旅でした。 書かなか…

くうちゃんうどん

(前回の続き) 地元で人気の讃岐うどん屋「くうちゃんうどん」に連れて行ってもらいました。 テンション上がった! うどん屋に揚げ物やおにぎりがずら〜っと並んでる所に初めて来たから。 楽しい!美味しそう! やっぱり基本と思われる温かいぶっかけ、ちく…

空中散歩

王子ヶ岳に移動したら、頭上にパラグライダーがフワフワ飛んでいました。 この景観を空から見たらそりゃあ気持ちいいことでしょう。いいなー。 上昇気流を捉えてかなり上空まで上がっている方たちもいました。 ああ、うらやましい。 続きは、また。

瀬戸大橋

友人と合流、どこに行くのかと思ったら、そこからまた山道を抜けて真下から見上げる瀬戸大橋!前日に遠くから見たけど、近くで見るとものすごく巨大で、ベイブリッジ小っさ!と思いました。 遠くまでずっと瀬戸大橋です。 それに普段見ている太平洋の小島は…

大原美術館

(前回の続き) せっかく早起きしたので、今回は諦めていた大原美術館へ行ってしまおうと、ホテルをチェックアウトし倉敷美観地区の大原美術館へ。 ここは3〜4才の頃に母と来て、大変良い子にしていたそうで(大人しくしてただけで絵は見てなかったらしいけ…

山の上

チェックイン後、地元人オススメのラーメン屋「龍や」で夕食をとり、その後山の上に連れて行ってもらいました。 やっぱり、思った通り、ものすごいビジュアル。 夜、毎日星を数えていたら、昼間にも星が見えるようになる、という昔聞いた話を思い出し(真偽…

2日目・帰路につく

バスに乗り遅れてしまったので、島に一台しかないタクシーをお願いして、地中スタッフの方にお話を伺いながらタクシー待ち。 大きなワゴン車タクシーの運転手さんには、オブジェを回ってもらったり、島のことを色々教えてもらったりしました。 直島に別れを…

ウォルター・デ・マリア室

「タイム/タイムレス/ノー・タイム」は、神秘的な空間でした。 広い部屋の中央に鎮座した巨大な完璧な石球と、壁沿いに置かれた金箔を施した三角柱、四角柱、五角柱の立体。 この部屋にも自然光が取り入れられ、球体に光が映り込んでいて、その姿を刻々と変…

ジェームズ・タレル室

やっと動く気になって、次にジェームズ・タレル室へ。 「アフラム、ペール・ブルー」は光が物体のように見えるという不思議な、精神的な作品。 「オープン・フィールド」では青い光に包まれて自分自身が作品の中に入っていくという未知の感覚を覚え、「オー…

クロード・モネ室

どの作品から観るか迷ったけど、やっぱりモネ室に最初に入ってみました。 靴をはきかえて中に入ると、手前の部屋でワンクッション置いてからまず目に飛び込んでくるのが、白い部屋に掲げられたモネの最晩年の巨大な「睡蓮の池」。 自然光のみを取り入れてい…

安藤忠雄

花々とミツバチの戯れを眺めた後、地中美術館の中に入っていくと、そこには安藤忠雄!な空間が。 一見無機質にも思えるむき出しのコンクリートの、角度のある直線的な造り。 地中とは思えない、強い光と影。 反響し、一定の間隔を空けて追ってくる自分の足音…

地中美術館

(前回の続き) 直島へ行き着く前も、宇野港でお祭りしてたり、地元の方や同じ目的の人と話したりして色々面白かったのですが、とにかく来てしまいました、直島へ。 直島は、海岸や道沿いに点在しているオブジェ、家プロジェクト、ベネッセハウスなど見所が…

帰路につく

お腹も満足して一路岡山へ。 途中から雨が降ってきてどんどん激しくなり、人前で滅多に寝顔を見せない私もここでダウンしてしまいました。 その後も色々寄り道していてすっかり遅くなり、岡山国際ホテルには連絡していたものの、ホテルに入ると「SABA様です…

地元の回転寿司

妖怪たちと別れて地元人オススメの回転寿司「すし若」でお寿司を堪能。 モサ海老(ドロ海老)という海老を初めて食べました。美味しかったなあ。 あとカニ汁が味わい深かったです。 温かい汁物は疲れた体に染み渡ります。

水木しげるロード

さあ、もうひと息、頑張れ最終目的地、水木しげるロード! ここでは水木しげる記念館に入った後、商店街で妖怪のブロンズ像と妖怪グッズを見て回り、妖怪ワールドに浸ってきました。 ブロンズ像は全部は見れなかったけど、海坊主が可愛かったなあ。 水木しげ…

蒜山大山スカイラインを抜けて

先週末、岡山空港へ降り立ち、地元の友達に拾ってもらって、そのまま鳥取県境港市まで行ってきました。 途中に寄った蒜山高原までの道のりは、空が広くて、木が繁っていて、道路は整備されてるのに電信柱も街灯も無い、そんな道がずーっと続いていくので、さ…

光の種類

羽田行きの帰りの飛行機の窓から見えてきた夜景は、さっきまでの世界とはあまりにもかけ離れすぎていて、少しほっとした気持ちの反面、悲しい気持ちになった。 旅行の後は、東京にはいつもこんな気持ちにさせられてしまう。 本当に宝石箱みたいにキラキラと…

役得

普段の仕事の合間に昨日受けた仕事を無理やり進めていたら、急に練習台を依頼されました。 癒し系の練習台は大歓迎なので喜んで台になり約1時間、先生と生徒の2人がかりのしばしの極楽。 役得です。 おかげでリフレッシュしてその後仕事(の合間の仕事)も…

険しい道のり

ゴールデンウイークが終わってひと息ついたのもつかの間、外注先から大量に仕事を丸投げされて大ショック… タイムリミットはまずは7日後。その後も何かとあるらしいけど、見なかったことにしてきた。 かなり無理があるのは分かってるけど、断りきれず持ち帰…

夏が終わる頃まで

初対面の人のイメージって、パっと見と、後はちょっとしゃべったりして、なんとなく作られるものじゃないかと思うけど、今日会ったおじさんは、何故か私にエーゲ海の香りを感じたらしい。 「エーゲ海に浮かぶ船の上。 赤ワインとフランスパンでブランチして…

大回顧展モネ

午前中に「異邦人たちのパリ」を観て、美術館の敷地を一度出てお弁当を野外で広げた後、「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産」@国立新美術館、行ってきました。 行列に10分程並んで、中へ。 これだけの数の作品があって、しかも混んでいるとなると全部を…

実在するネコ

「笑い猫」といえば不思議の国のアリスに出てくるチェシャ猫のニヤニヤ顔を思い出す。木の上に居て、しっぽから徐々に消えていって「ニヤニヤ」だけを残す猫ね。 チェシャ猫がどんな奴だったか、何をしゃべっていたのか全然思い出せないんだけど、確かアリス…