2007-05-23から1日間の記事一覧

山の上

チェックイン後、地元人オススメのラーメン屋「龍や」で夕食をとり、その後山の上に連れて行ってもらいました。 やっぱり、思った通り、ものすごいビジュアル。 夜、毎日星を数えていたら、昼間にも星が見えるようになる、という昔聞いた話を思い出し(真偽…

2日目・帰路につく

バスに乗り遅れてしまったので、島に一台しかないタクシーをお願いして、地中スタッフの方にお話を伺いながらタクシー待ち。 大きなワゴン車タクシーの運転手さんには、オブジェを回ってもらったり、島のことを色々教えてもらったりしました。 直島に別れを…

ウォルター・デ・マリア室

「タイム/タイムレス/ノー・タイム」は、神秘的な空間でした。 広い部屋の中央に鎮座した巨大な完璧な石球と、壁沿いに置かれた金箔を施した三角柱、四角柱、五角柱の立体。 この部屋にも自然光が取り入れられ、球体に光が映り込んでいて、その姿を刻々と変…

ジェームズ・タレル室

やっと動く気になって、次にジェームズ・タレル室へ。 「アフラム、ペール・ブルー」は光が物体のように見えるという不思議な、精神的な作品。 「オープン・フィールド」では青い光に包まれて自分自身が作品の中に入っていくという未知の感覚を覚え、「オー…

クロード・モネ室

どの作品から観るか迷ったけど、やっぱりモネ室に最初に入ってみました。 靴をはきかえて中に入ると、手前の部屋でワンクッション置いてからまず目に飛び込んでくるのが、白い部屋に掲げられたモネの最晩年の巨大な「睡蓮の池」。 自然光のみを取り入れてい…

安藤忠雄

花々とミツバチの戯れを眺めた後、地中美術館の中に入っていくと、そこには安藤忠雄!な空間が。 一見無機質にも思えるむき出しのコンクリートの、角度のある直線的な造り。 地中とは思えない、強い光と影。 反響し、一定の間隔を空けて追ってくる自分の足音…

地中美術館

(前回の続き) 直島へ行き着く前も、宇野港でお祭りしてたり、地元の方や同じ目的の人と話したりして色々面白かったのですが、とにかく来てしまいました、直島へ。 直島は、海岸や道沿いに点在しているオブジェ、家プロジェクト、ベネッセハウスなど見所が…