ミロ展@東京都美術館に行ってきました。
ジュアン・ミロの初期から晩年までを網羅し、絵画だけでなく陶芸や彫刻から実験的な作品までの約百点、厳しい環境の中で進化し、挑戦し続けていたミロの足跡を辿れる展覧会です。
全23作が世界各地に分散しており、集めるのが困難と言われている《星座》シリーズが3作品が展示されていました。
時系列でミロの生涯に沿って作品に変化がみられたのも分かりやすく、興味深かった。
見終わったあとなんだかすっきりして気持ちが軽くなったのは、ミロの作品に想像力を刺激されて日々の緊張が少し解れたからかも。
「花火に引き寄せられる文字と数字」とかタイトルも素敵で、椅子とか彫刻も可愛くて、シュールだけど明確で、パズルを解いたような気持ち良さがありました。見て良かった!