近しい方が急に亡くなられたと聞かされ、あまりにも突然で考えがまとまらない。
誰にも言わずに逝ってしまった。
ガンが見つかって骨に転移してて、気づいた時は末期だったらしい。今週入院することが決まってたのに、そこまでも持たなかったと。
残していけない家族がいて、心残りで一杯の会社があって、どんなに無念だったことか。
話したいと言われてたのが16日だった。待っていたけど電話は来なかった。忙しいか調子が悪いのかなと思って、そのうち来るかなと思ってそのままになってしまった。
電話が来るのを待たずに電話すれば良かった。後悔しても仕方ないけれど。
合掌。
人はそんな終わりかたをすることだってあるから、動けるうちは精一杯やらなくては。
人の死に向き会うたびに思うことは同じなのに、思い切りの悪い自分。いつまでもダメだなあ。
たまたま今日読んでいたマンガ。
母が送ってきてくれた。
ステンドグラスの美しく優しい世界。少し淋しいけど温かい話。
生きる場所があり、表現できること。
感謝していかねばと思う反面、うまくいかないことだってあるよねと思ったり。
少しくらいは無理しても良いけど、あんまり無理しないでね。
