仕事の帰りに教会に行ってきました。
礼拝はほぼ終わっていたけど、礼拝後も居させてもらっていつも助かります。
来年の今頃はどうしてるだろう。
同じ景色を見てるのかなあ。
仕事の帰りに教会に行ってきました。
礼拝はほぼ終わっていたけど、礼拝後も居させてもらっていつも助かります。
来年の今頃はどうしてるだろう。
同じ景色を見てるのかなあ。
紅葉の季節です。
寒くなって虫も居なくなったので、安心して庭に出れるようになり、キクイモを2日かけて収穫してきました。初めて見ました。生姜みたい。クセがなくて、皮ごと生でも煮たり揚げたり炒めたりと、色んな食べ方が出来るそう。イヌリンという成分が入ってるらしいです。
途中でご近所の方が野菜を沢山持ってきてくれました。売ってるのより新鮮で立派で瑞々しい!
山茶花が咲き始め。
側に来たウグイスらしき小鳥。
隣の敷地から伸びてくる蔓が憎い。全部抜きたいけど根本は家の敷地じゃないらしい。
夕方のきれいな三日月。
体は筋肉痛でバッキバキです…………
今回は畑仕事だけで地元のコンビニすら行かず。
早めに帰ってきて、洗濯して、もう限界。寝ます(笑)
今回も3人で音出し。
ますます音数が少ないからくっきりと音が聴こえすぎて楽しいけど寂しく、寂しいなら音数増やせば良いのに音数は減らす一方なのが面白い。
音出し終わりの話は縄文タトゥー、ムラトゥ・アスタトゥケ、エチオ・ジャズ、インディ・ザーラ、Uberなど。知らないことが沢山あるなあ。有り難いです。
それからエシレのケーキがあることも知らなかった。禁断過ぎ。恐ろしい。バターの香りと舌触りがたまらなく美味しくて、難なく頂いてしまいました。飲んだあとの終電間際の〆に。危ないです(笑)それにだいぶ酔っ払いです。ボケボケでした。
Uberのアメリカのタクシー、最初に目的地を提示すると時間と金額が出て、OKなら取引が成立するんだけど、予定よりも早く目的地に着いたらどうするか?という話。
目的地が定まっててそこに行くことが目的の場合はなんの問題もないけど、例えば神奈川6号川崎線を走ってもらってゆっくり工場地帯を見たかったのに早く通りすぎちゃったら悲しいかなあ。目的地に行く、とは違う目的になってるけど、そこで運転手さんの時間も買ってるのなら交渉の余地はあるのかも。
この利用者の目的が何か、によるのでは、というだけの話だと思ったら、その筈なんだけど、そこがそんなに簡単に話が済むものじゃなくて、ビジネスに当てはめたときに、目的が目的地に行くことなのか、道中の観光なのか何なのか見極めがつかなくなることが多々あるそう。
車に乗るのが好きだからその時間も大切、とか、移動時間を使って何かしたいとか、早く着いても居場所が無いとか、目的は「目的地に行く」とは別にもっとあるんだとは思う。だから分からなくなっちゃうんだと思うけど、じゃあその人がUberに期待しているのは何だろう。それがクリアになれば突破口も見つかりそうだけど。
大変だろうなー、と他人事で済ませられれば良いのだけど、ただ知らないことを理解してもらうならともかく、分からないことを理解して貰ったり、考えてもみなかったことに思いを巡らせたり想像してもらうのってほんと難しいよね。お互いに。
「田河水泡・のらくろ館」開設20周年記念事業@森下文化センターに行ってきました。
のらくろのアニメは観た記憶は無いですが、実家に父親の漫画があって子供の頃大好きだったので、ボロボロになるまで読んでいました。まだあると思う。
1階展示ロビーで入場無料だったのでこじんまりとしてるのかなと思いつつ、平日もよる9時までと書いてあったので仕事帰りに試しに行ってみたら、結構なボリュームがあり楽しかったです!
「のらくろがいる風景」シリーズ初めてみました。のらくろの他にも風景や抽象画、植物のエッチング、お城のスケッチや銅板、のらくろのアニメ上映、田河水泡インタビュー上映、田河水泡の歴史、使っていた遺品、関連する漫画家が描いたのらくろの色紙等。
長谷川町子も弟子だったとか、小林秀雄が義兄だったとか、前衛芸術団体で活動してたとか、落語やってたとか、滑稽について研究していた等々、興味深い情報が満載でした。「滑稽について研究」て何、と思ったら著書もあって、読めるようになっていました。
そして、同じフロアに漫画図書館があり、のらくろをはじめ満喫に無さそうな昭和のマンガから最近のものまで充実しててもちろん無料で読めて、漫画家達が森下文化センターに寄贈した色紙も沢山あって、ジャズライブやカルチャースクールの開催もあり、会議室や茶室、音楽スタジオもあって、江東区民でなくても使えるっぽい。太っ腹!今度は朝から行こう。
通っている美容院が神宮前から表参道に移転したので行ってきたら、前の店の本棚でひときわ異彩を放っていた「鉄腕ガッツ!!」を、他のファッション誌数冊と共に目の前に差し出されました。爆笑!
先月私が前のお店に最後に行ったときに、「何故オシャレな美容院にこの本が」と突っ込みを入れていたのを覚えていて下さったらしく、他の荷物と共に新店舗にやってきたらしいです。本に突っ込みを入れられたのは初めて、と言われました。確かに何回も行ってて全然それまで気付いてなかったので、単純にどんな本があるか誰も気にしてなかっただけだと思うけど、ふと見たら一冊違うオーラを放っていたので突っ込んでしまいました。これもある意味出会いです。
その場ではさすがにチラ見程度にして、お借りして一気に読みました。
インタビューと名言集とアラーキーとの対談で構成されてて、正直過ぎて今なら問題にもなると思われるアウトな話もあったけど、15年前はまだ大丈夫だったんだなと思ったり。
大変な苦労をして、知恵を使って努力して乗り越えてきたその熱量!軽い言葉でさらっと語っていて、凄い人だなと思いました。ここまでくると言い間違いとか駄洒落も気にならないというか。面白かった!読んだのは初めてでしたが10冊以上の著書があるのも頷けます。でも、まさか表参道の美容院で出会うとは(笑)
エディ・タウンゼントさんとの写真もチラホラ。懐かしい。先日の井上×ドネア戦を一緒に「HUBで」観戦した職場の同僚は、最近のボクシングは全然見てなかったけどエディさんは知ってると言っていた。私がエディさんを見ていたのは井岡の頃でしたが、ドキュメンタリー番組がすごく面白かったことを記憶してる。昭和のドキュメンタリー見たい。どこかで見れないかなあ。
先日、「蚊相撲」という狂言を観た姉から衝撃だったと聞きまして。
「大名が太郎冠者の連れて来た新参の家来と相撲をとり、鼻を刺されて気を失うが、蚊の精とわかってうちわであおぎ、相手がふらふらするのを楽しむ。」という馬鹿馬鹿しく奇想天外な話でした。蚊って(笑)
そのあまりの馬鹿馬鹿しさと、「伝統芸能」という堅苦しい響きとか、狂言師の背筋の正しさとか、歴史の重み等が頭の中で噛み合わず、どういうものか一度観に行ってみたいと思っていました。
観に行った演目は「二千石」と「素襖落」。
「二千石」のあらすじ。
召し使いの太郎冠者が無断で旅に出たことに腹を立てた主人が太郎冠者の家へ押しかける。太郎冠者が京都見物へ行ったと詫びると、京の話を聞きたい主人は太郎冠者を許し、都の様子を尋ねる。すると太郎冠者が、都で「二千石」という歌が流行っているといって、主人に歌って聞かせる。その歌は、主人にとって家に伝わる大切な歌だった。由緒ある二千石の謡をみだりに歌った太郎冠者が主人に討たれそうになるが、太刀を振り上げる手つきが先代そっくりだと言って主人を感動させ褒美を賜り、許される。
「素襖落」のあらすじ。
急に伊勢参りに行く事にした主人は、前から約束のあった伯父へ、太郎冠者を使わせる。その際に伯父から太郎冠者が餞別をもらってしまうと伯父の家の者達へ土産を買わなければならないので、「お供は決まっていません」と言うように命じる。しかし、伯父に問いただされて、太郎冠者は自分が供に行くと言ってしまい、門出を祝う為に酒を振る舞われ、餞別に素袍まで受け取ってしまう。すっかり酔っ払って帰る太郎冠者は、あまりの上機嫌に、貰った素袍を主人の目の前に落として見つかってしまう。
こんな内容の演目を、あのテレビなどで垣間見る狂言の言い回し、立ち振舞いでやっていくんですね。日本語が難しいからすごく集中するし、しばし現世の悩みから解放されて別世界に誘われました。そして、やっぱり所作が本当に美しかった。
今のお笑いとは全く違うけど、きっちり型を付けて何百年も受け継がれ守られていると思うと凄いなと思いました。
それから演目終了後、幕が降りないので、落ちが付いた後に花道を真顔で帰っていく様子が面白かったです。楽しみになってしまいそうです(笑)
今日の音出は、仕事が終わらなくて遅くからの参加になってしまい、しかも3人で。
曲が始まったなと思ったらいつもより1音高くて、1音高くなったのか?それでやるのか?と思いつつそのまま付いていき、終わってから高くしたのか聞いたら、2人とも全然気付いてなかったらしく、そうか、なんかおかしいと思ったって。2フレットも違うし声も高いのに。謎(笑)
それから前回ダークラテンという言葉が相当気に入られていたので、ダークラテンをやったときの楽器も持ち込み。ここの定番になっていくのかも。
音出はスタートが遅かったので1時間半程度で終了。
近所迷惑になっていませんように。
音出後には養命酒のジンライム、今日帰国してきたらしく今回のアメリカ土産の「ジャケ買い」したというおしゃれな赤ワイン、今日作りたてのモッツァレラチーズ、生ハム、柿と茄子等々、美味。写真分かりづら。車に女性が乗ってました。
今週は仕事のストレスでわあああ!となってたけど、井上×ドネア戦をHUBに観に行って感動の嵐だったり、細野さんの映画観て癒されたり、遅れたけど「音出せて良かった」と話も出来て、家の中が片付かなくて荒れたけど気持ちは保てた。今週付き合ってくれた皆に感謝。
細野晴臣さんのドキュメンタリー映画
「NO SMOKING」を観てきました。
美味しそうに味わうタバコのように音楽をくゆらす細野さん。
細野さん自身に語られる細野さんの歴史と音楽ですっきりと構成されていて、飄々として力が良い感じに抜けているいつもの細野さんが満載で、何とも心地よい時間を過ごすことが出来ました。
直接は全然関係ないけど、ずっと前に村上春樹が映画『ブエナ・ビスタ・ ソシアル・クラブ』について、観てるといつも寝てしまうんだけど最高(うろ覚えなので言葉は全然違うと思うけど)、というような事を言っていたことを、何だか思い出しました。
心の滋養を求めてるなあ。
細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969 – 2019」@東京シティビュー・スカイギャラリーに行ってきました。
楽しかった!特に、細野さんのノートが!
学生時代の白土三平に影響されすぎな漫画。段々画風も変わってきてピーター・ポール&マリーの似顔絵を何度も書いてたり、手書きの「終わりの季節」等々の歌詞や、取りつかれたようにMの単語を羅列しまくってたり、勝手に有名ギタリストの役割分担してたり、面白かった!
いつまでも見ていられました。撮影禁止で残念でした。カタログに少し載ってるみたいなのでまた後日確認しよう。
100台位のスピーカーで壁が埋め尽くされた音響樽にも入ってきました。
ガムランみたいな音楽が流れてました。体感的には2分位だったかな。
防音になってて全方向から音も聴けるなんて、あの樽欲しいです。樽の中でホロフォニクスとか聞いてみたいし、延々と音楽を聞いてみたりもしたいです。接続どうなってるんだろう。良い瞑想体験が出来そう。
それから色んな打楽器も置いてあり、その中に壺があって、ウドゥドラムにしては普通の壺だなあと思ったら、それはほんとにレストランで譲ってもらったという普通の壺でした(笑)
先日ちょっと書いた謎の民族楽器に似てるのもあったけど違ってて、それはまだ謎のまま。
細野さんの本棚の本もちょっと展示されていました。
その中にスブドの本があり、祖父がちょっと興味を持ってた気がする。懐かしい。
カバーされたままの本がすごく気になりました。ユキヒロさんの「キャッチ&リリース」は、絶対釣りの本だろうなあ。ユキヒロさんが釣りが好きすぎるらしい、という話を最近したばかり。
旅行先のパンフレット、貰ってきて貯まるんだけど大抵使い道が無いのでここで展示されて良かったね、とか。
鉱石の標本。
ドリームキャッチャー。
音の出るオモチャ。
タイタニックの記事も色々。
どう見ても入って行きようもない所々に立ち入り禁止の看板があったり。全然展示と関係ないけど。
もちろん細野さんのギターやベースやアナログシンセや、昔のドラムマシンや、音楽の歴史もたっぷり展示されてて楽しかった!
印象に残ったこれ(笑)
それからこんな良い写真も。
細野さん、デビュー50周年、おめでとうございます!
まだまだこれからも聴いていきます。