ダフト・パンク解散するて。
28年の活動に突然の終止符………
びっくり。結構なショックを受けてます。
爆発してるし。
寂しいなあ。寂しい。
カッコいい。
「ミッドナイトスワン」観てきた。
少し前ですが、「ミッドナイトスワン」、観てきました。
草なぎくん自身が草なぎくんということを忘れてるんじゃないかと思うくらい、そこにいたのは凪沙さんだった………
女性がホルモン注射を止めれば元に戻っていくらしいのだけど、男性が女性ホルモンを打つとひどい副作用もあるし、やめたからといって元通りになるというものではないらしく、情緒不安定になったり、男性の身体だけじゃなく心にも大きく影響がある、というのは聞いたことがある。術後のケアがとても大切だということも。
凪沙さんがあんな風になってしまった理由は描かれていなかったけど、一番身体のケアをしなくちゃいけなかった時に精神的に落ち込みすぎて何にも出来なくなってたからだとしたら、本当に可哀想すぎる。辛すぎます。
それから、死に急いでいるような、儚さのような、薄さのような、現世との違和感のような、何とも言い難いあの雰囲気を、LGBTの方に、ごく稀に、今までに何度か感じたことがあるけど、草なぎくんが演技であの雰囲気を出しているのか、出せるものなのか。実は元々持っている人なのか。何だか色々と考えてしまいました。色々考えさせられる映画でした。
孤独で辛い人生だったかもしれないけど、幸せでもあった、と思いたい。
公園のシーン素敵でした。
一果役の服部樹咲さんは、これがデビュー作だそうだけど、彼女以外、一果役無理でしょって位適役でした。ちゃんとしたバレエでなくても、彼女の動く姿をもっと見たいです。美しかった。
草なぎくん、すごいなあ。
隠れ尊敬。
昨夜の地震、揺れかたがおかしかったので3.11を思い出して、心臓がしばらくバクバクしてました。東北の方はどんなに怖かったでしょうか。まだ大きな余震があるかもしれないみたいなので、どうか気を付けてください。
3.11の後、宮城県東松島市がすごい、市長さんが素晴らしい。と話題になっていたことがあって、今日たまたまテレビで東松島市が取り上げられていたので見ていたら、大曲浜の住民の方が集団移転して、元々の居住区に大規模な太陽光発電施設等が出来て、集団移転した方も日本一の町、と満足されてて、ホントに良かったと思いました。
「自分が被災者だったら」と考えて思い切った決断を下し、反対を押し切って市民のために実行した前市長さんのその決断!本当に頭が良くて統率力がある方がトップに立つと、そこに住む方はどんなに心強いだろう。国のトップ達に比べたらまだまだお若いのに、もう引退されてる……今の国政の政治家達を見て、何を思ってるんだろう………
宮城県東松島市、何の縁もゆかりもないのだけど、こっそり応援しています。
https://www.google.com/amp/s/kahoku.news/amp/articles/20210126khn000036.html
作ってみた。(追記あり)
長らく放置すみません。
生きてます。元気です。
節分なので、恵方巻き食べたかったけど買いに行くのが遅くなって、恵方巻きどころかほとんど何にも売ってませんでした。
来年までもう恵方巻きは食べられないかなあ。先に買っておけば良かった。
急に何か作りたくなり、帰りに買ったダイドーの鬼滅缶をマグネットにしてみました。炭治郎!
行き当たりばったりで、切りながら思い付きでやってしまいました。行き当たりばったりは良くあることですが、アルミ缶の加工は初めて。
中にプラスチックの板を仕込んで少し厚みを出せたのは良かったけど更に100均のマグネットシート貼ったら結構重くなったのと、アルミの折り込み方を工夫しないと角に厚みが出ちゃうことが分かった。なんか良い折り込み方があるんだな。斜めに切り込みが見えてる折り込み方、見たことある気がします。どうなってるんだろう。切ってるだけかな。マグネットシートももうちょっと強力かつ固さがあると、中にプラスチックなんて仕込まなくても平らになるのに。
でも改良したら結構良い感じになりそう。また何か考えて、このマグネットは誰かファンの人にあげよう。試作品だけど(笑)
上から見たところ。
裏側。
ハンマーは姉から借りっぱなしのやつ、使うかと思って出してみたけど使ってないです。姉一家も鬼滅好きなので、また何か作ったら添えて返そう。
ていうか、後から思ったけど、片付けてからちゃんと撮れば良かった。作業中の乱雑さ(笑)
・・・・・
追記(2/18)
改良してみました。
マグネットも強力にして使いやすくして、ほぼ想像通りの仕上がりになったけど、アルミ缶をちゃんと四角く折るのが難しくてやり直しもきかないので緊張感あります。内側が無地なので。それから、コーヒーは好きだけど甘い缶コーヒーを飲まないので、缶目当てで買うのもなあ、とか。水とかお茶で出してくれたら買いやすいのに、とか。水の缶はないか。でもファンにあげたらすごく喜んでもらえたし、どこで売ってるの?と言われたそうだし、満足です。10個位作ったかな。楽しかった!また作ろう。
こんなことしながら、遊郭編を楽しみに待ってます!
玉置浩二ショー!
玉置浩二ショーに秦基博、小林武史、青葉市子、ケイコ・リーがゲスト出演。天候のせいで仕事が激増して残業終わったら非常事態宣言でとっくにどのお店も営業終了してて、帰宅して、録画だけしておいて後日見ようと思ってたのに、ちょっと録画の確認だけするつもりがコートも脱がないまま見てしまった。
「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」、小林武史、青葉市子、玉置浩二でセッションしてて、ちゃんと録音して欲しい位良かった。「嘲笑」も沁みました。
秦さんともケイコ・リーさんとも、耳福でした。
玉置浩二はそっと寄り添うように自然に、どんなゲストにでもどんな曲にでも馴染んで最高なの、本当に凄い。
青葉市子さん、ずっと前に、ライブハウスでぎゅうぎゅうの超満員のなか、遠慮して後から入ったら逆にお店の方が無理矢理一番前に席を用意してくれて、動いたらギターがぶつかるんじゃないかっていう触れるような距離感で見たのが懐かしすぎる。あの超密感はコロナじゃなくても二度と無理だろうし、あんな距離で歌ったの可哀想だったなと思ったり、でも超貴重体験だったなと思ったり。
完全に異次元の人たち。
今聴けることが嬉しい。
1894Visions ルドン、ロートレック展@三菱一号館美術館
先週末、開館10周年記念 1894Visions ルドン、ロートレック展@三菱一号館美術館に行ってきました。
三菱一号館が竣工した1894年を軸に、ルドンとロートレックの時代に着目した展覧会。
この年は、ルドンがパステルや油彩による作品を発表した年だそうです。ルドンの「黒」の絵も唯一無二で大好きだけど、色を持ったルドンの絵は「黒」とは全然印象が違って、本当に夢の中のように美しい。
2人の作品がメインではあったけど、セザンヌ、ゴーギャン、モネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、モリゾ、ヴァロットン、セリュジエ、山本芳翠等々……なんだかもう凄いことになっていました!
山本芳翠「浦島」、これは日本の浦島太郎という認識で良いの?と思うくらい、日本じゃない感じ。なんだろう。「思ってたのと違う」浦島さん!
ゴーギャンはタヒチからフランスに帰国して、タヒチを題材にした絵を沢山書いていた頃。
セリュジエ「消えゆく仏陀 オディロン・ルドンに捧ぐ」に淡く浮かび上がる仏陀。
ロートレックの象サイン。蛇のドレス。赤いマフラー。
ルドンの「神秘的な対話」「グラン・ブーケ」。
「神秘的な対話」をまた見ることが出来て嬉しい。前に見た時、ずっと見ていたくなり動けなくなって、他の絵を見る時間が失くなってしまったんだった。
ルドンのコレクションが世界でも有数という岐阜県美術館が共同企画とのことで、「神秘的な対話」を含め、惜しみ無く多数出してくれていました。
このご時世で旅行も出来ないし、感染者数が増えているのでますます動きづらいけど、美術館はマスクを外したり話したりしないで済むし、人気の展覧会は入場制限してくれててあまり心配しなくて済むのはありがたいです。
とても充実した展覧会!心穏やかにゆっくり見ることが出来て良かった。今年の美術展見納め。
「天外者」観てきた。
「天外者」観てきました。
この映画の撮影期間が2019年の10月~11月ということで、このすごい熱量の五代友厚を演じた後のあのツイートなのか…………
どんな思いだったのだろう。
そして、やっぱり拭いきれない「何故」という思い。
あああ苦しい。
ダイジェスト的駆け足感は否めなく……でもその頃の日本の若者の熱量とか出来事は広く知られている前提で良いのかもしれない。興味が全くない人は厳しいかも、というだけで。ただただもっともっと丁寧な話を長く見ていたかったなあと思った。子供時代から晩年まで、もっと見たかった。それ以外はみんな熱量がすごくて方言も演技も素晴らしかったです。
三浦春馬くんに色んな方言の役やって欲しかったなあ。
五代友厚=三浦春馬くん、こんなすごい人物をあの熱量で演じた人が、何故。何が起きたというのだろう。思っても仕方ないけど思っちゃうよそれはね。