怖い。

唐突だけど、通販専用チャンネルが怖い。


何を売っている時でも同じようにハイテンションな感じとか、商品が何であれ同じように繰り返されるフレーズとか、本当かどうか信じがたい販売数の数字の増え方とか、「お客様?」という呼びかけとか、電話出演させられる購入者がみんな同じように恍惚としてる感じとか、細かく色々と怖い。


中高年、小金持ち、暇、というターゲットがいとも簡単に取り込まれていく感じが怖い。怖いよ。


見ないようにすれば良いだけで、まあ誰が不幸になってるわけでも無し、どうでもいいか。

重労働

何十箱も積まれてドアの前を塞いでしまい、奥の部屋のクーラーを何ヶ月も消すことが出来なくなっていた大量の贈答品の缶詰や瓶詰たちを何とかするべく、エプロン持って学生時代からの友人宅へ行ってきました。


15年前あたりから徐々に貯まってしまったらしく、8割は賞味期限から5年以上経過している状態で、蟹缶だけでも100個以上開けて捨てました。全部高級なやつ、、、勿体ない、、、


でも5時間以上かけて一通り分別し、奥の部屋にも出入り出来るようになり、クーラーも消せて、私は無事だったものを持ち帰れない程大量に頂きました!
有名ホテルやレストランの缶詰とか、ジャムとか梅干しとかね。


蟹缶は全滅で残念だったな、、、夢に見そう、、、


友人含め、家族全員が病気になってしまい、食べられないし体力も無いしで気がついたらそうなっていたみたいです。
なんてことだ。


それにしても、贈り物がこんな風に人の生活を圧迫することがあるとは。


ちょっとでもお手伝い出来て、ちょっとでも彼らのストレスを無くせて良かったし、自分じゃ買わないような美味しい缶詰を頂いて私は嬉しかったけど、普段あまり個人的なコミュニケーションの無い人への贈り物って難しいんだなと思った。
分かっていたら、こんなことにはならないだろうし。


そんな心配が必要な相手は見当たらないけど、気をつけなくちゃ。

願望

ふとアメリカとメキシコの国境の海辺の風景を思い出す。


日差しが刺すように鋭くて、空に一枚ガラスを貼ったような不思議な色をしていた空。


時々あの空を思い出して、強烈に見たくなる。


いつかまた、ポケットにパスポートとお金を突っ込んで、手ぶらでメキシコに行く機会はあるだろうか。




砂漠の道で、退屈だからつい始まっちゃう、知らない何台もの車とやらかしたデッドヒートも、またしたい。




何にもないアメリカの田舎とか、アルゼンチンの端っことか、イースター島とか、ポルトガルとか、ウルムチとか、トリスタン・ダ・クーニャとか、スヴァールバル諸島とか、アグラス岬とか、そういう「果て」みたいなところに行きたい。


そんなことを、ずっと思ってる気がする。


何だろうなあ。

マイケル、バーボン、アメリカザリガニ。

スペースシャワーTVの4時間のマイケル・ジャクソン特番を見ながら、今年の梅酒はバーボンで仕込んでみました。
アーリータイムズエローラベルを丸ごと一本と、砂糖の量はうんと減らして。


味見は最短でも一年後までは我慢します。長くかかるけど楽しみ!


そういえば、アメリカザリガニは美味しかったらしい。
ガンボスープに沢山入れたら確かに美味しそうだけど、近所で捕ってきたアメリカザリガニを食すのはやっぱりちょっと勇気が要りそう。


関係無いけど、英語話せるようになりたいなあ。漠然と思うだけで、何年も進歩の無い私、、、

冒険者

友人がちょっと元気になってくれたのは良いけど、4時間以上も長電話したら本当に喉が痛い。


色んな話をして、最終的には日本のアメリカザリガニを美味しく食べられるかどうか、捕ってきて試してみる、という何だか良く分からない話で終わった。


アメリカザリガニは衛生的に考えて食用じゃないよと子供の頃に教わったから、食べるのは勝手だけど気をつけてね、とだけ強く言っておいた。


もし美味しかったよと言われても、日本で野生のアメリカザリガニを食べる気にはなれないなあ。うーん。


そういえばこの人は、以前に「食べすぎなければ平気なやつだから」と言って、止めるのも聞かずに何とかいう毒キノコにも手を出していた。


きっとこういう人が、初めて雲丹やナマコを食べたり、命がけで河豚を食べたりしてたのだろうと思う。


まあ一言で言えば、変人か。ただの食いしん坊なのか。スリムなのになあ。

ワールドカップ!

まだまだ日本の勝利ムード覚めやらぬ中、ブラジル×ポルトガル戦とスペイン×チリ戦を見に、知人のBarに行ってきました。


普段は静かなBarなのに、立見が出るほど満員の人で、明け方まで盛り上がっていました!
マスターは店を人に任せて南アに行っちゃって居なかったけど。


日本もここからもっと頑張って欲しいし、ポルトガルが次に対戦するのはもうスペインだし、アルゼンチンはメキシコと、ドイツはイングランドと、まだまだ寝不足の日々は続きそうです。


日本は奇跡の勝利があれば、なんて言ってごめんなさい。
日本の試合をリアルタイムで見たのは昨日が初めてで、それまでポルトガルの試合しかちゃんと見てなくてごめんなさい。


明日からは、きっと今日までとはまた別次元の本気の試合が見れるはず。
楽しみ楽しみ!

ごり押し

ちょっと前の話だけど。
タコ焼きが食べたくなって「タコ焼き」と書いてある屋台に行ったら、真っ黒な物体を渡された。


あまりに黒過ぎるのでしばし絶句して立ち尽くしていたら、屋台のおっちゃんに「それは醤油の色だから問題無い、焦げてるんと違うから大丈夫」と言われた。


でも真っ黒いタコ焼きは、やっぱり見た目通りの味だった。


おっちゃんの嘘つき!


(もはや鰹節でもマヨでも誤魔化しきれない真っ黒たこ焼き)

知恵熱みたいな

突然の久しぶりの高熱。


家の冷凍庫で冷えていた3つのアイスノンはすぐに全部温くなってしまい、最後の頼みの綱、クーラーボックス用の1kgの保冷剤をタオルに包んで抱えてなんとか眠る事は出来たけど、一晩中悪夢ばかり見る。


寝ていたら、どこからかばたんという音がして目が覚めて、夢と現実の狭間で誰かが侵入してくるような妄想にかられて心臓が口から出ちゃうんじゃないかっていうくらいにドキドキしてしまった。


熱があるときの夢って、どうしてあんなに怖いんだろう。


何故か熱だけで他に何も異常が無かったので、熱が下がればもう元気になったけど、高熱の悪夢、やだやだ。

身体に良くない飲み会

会社で大人気の、サービス精神旺盛なオジサン(同年代だけど)が、近々異動になってしまうというので、こじんまりと6人で囲む会を開催。


金曜日の新宿の、ドイツ料理のビアホールは、ちょうどワールドカップの開催もあって大盛況!


大量の肉とポテトとビールにまみれて、ワールドカップを午前4時過ぎまで見て帰ったけど、お腹がいつまでも消化してくれなくて、なかなか寝付けずに過ごす。


苦しみながらも寝ずに頑張っちゃったのは試合途中で観るのを止めるのが勿体なかったからだけど、眠いのに、寝て良いのに、今度は寝付けない苦しみ。久しぶりに味わったなあ。
絶対的に野菜が不足してる、肉と脂と炭水化物とアルコールの、あの食べ合わせのせいだと思う。


ただでさえ主役が高血圧気味とか言ってて野菜のメニューもあったのに、気付いた時には大量の肉とポテトに囲まれて隙が無かった。


もうちょっと健康に気を遣って、どうか異動先でもお元気で。

海の家のような店VOL.2

海の家の様に風通しの良いお店で、ちびすけともんじゃ焼きに挑戦。


人生で、多分3回目くらいのもんじゃ焼きは、やっぱり食べ方が難しくて私は素人丸出しだったけど、もちチーズ明太子もんじゃはとても美味しかった!


追い詰められたり振り回されたり急かされたりしないで、のんびりまったりして星空でも眺めたいよね、という話で盛り上がり、無性に星空が見たくなる。
いや、東京でも見れますよ、空は。