ハリポタの魔法が本物かどうかより気になること。

突然ですが。


ハリポタの本に「本物の魔法の呪文が書かれている」としてアメリカの学校図書館が撤去を決定


ということで、呪文の部分が何か歴史的な資料から引用されてたということなのかと思ったらそうではなく、複数のエクソシストに相談して決定されたそうです。


「人間がこの本を読めば、悪霊が召喚される危険があります」と主張してるそうだけど、「世界各地の73の言語に翻訳され、全世界累計発行部数が5億冊を突破」してる本なのに、本物だとしても多分悪霊がそんなにいないだろうし、いたとしたら5億冊分の悪霊が召喚されてて「バルス」くらいもう手遅れだと思います。


魔法で思い出したのですが、昔働いてた職場の先輩に「魔法を使う一族の人間で、秘密の魔法を受け継いだ」と告白され、どんな魔法ですか?と聞いたら、雨の日に石を使うみたいなことを言ってて、でも結局、言っちゃいけないことだからと教えて貰えなかったということがありました。じゃあ最初から何も言うなよと。なんのためにそんな中途半端な告白したかね。凄いと思われたかったのかな。怖いと思いましたが。


そんなことはさておき、やっぱり一番気になるのは「エクソシストに相談」でした。自分達が召喚してるって。召喚して相談までしてるってどういうことだろう。アウトじゃないのかな。でも面白そうだからどうやって召喚したのか知りたいし、相談してるところが見たい(笑)


「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」見てきた。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」見てきました。


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2時間40分ちょっと長かったけど、途中、ぼーっと見てたらラストで目が覚めた(笑)


事前準備していかなかったので、60年代?シャロン・テート?あの事件??と、ちと混乱しました。一応事件の事は知ってたから何か絡んでくるのね、とドキドキしましたが。
子役の少女とブラピの飼い犬が凄く良くって、これだけ長くするなら彼らをもっと見たかったかも。
シャロン・テート役のマーゴット・ロビーが、映画館でシャロン・テートの映画を見る画面ではじーんとしました。
ブルース・リーは怒られるわ(笑)


殺戮シーンはえげつなかったけどやり過ぎてて逆にリアルに見えなくて痛そうとか熱そうとか考えずに済んで、凄い勢いになんか笑ってしまいました。それで酷い事件も何だか救われた気がしました。


ディカプリオもブラッド・ピットも彼等の美しさのピークではないかもだけど、それでも男の人のカッコ良さは年齢関係無いんだなと思う今日この頃。ディカプリオカッコ良かったし、ブラピ美しかったです。


楽しめたけど映画館で見るべき、とまでは言えないかなあ。でも映画館でないと集中力途切れそう。タランティーノ監督は次回作で引退を宣言してるらしいのですが、わざわざそんなこと宣言しなくても良いのに。

「カーマイン・ストリート・ギター」見てきた。

NYグリニッジ・ヴィレッジにある、古い建築物やバーのヴィンテージ廃材からギターを作り続けているギターショップの1週間を追ったドキュメンタリー映画、「カーマイン・ストリート・ギター」を見てきました。


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ギターは1本だけ持ってるけど一向~に上手くならず、かつて一緒にやってたギタリストが使ってたギターの見分けも付かなくて、「ほんとに何もギターのこと知らんのやな!」と呆れられたこともありそこから全然進歩もしてない、ギターといつまで仲良くなれない不甲斐なさなのですが、そんな私でも、1度見たら忘れられないようなカッコいいギターばかり!


ギターが生み出されていく過程もとても興味深く、お店で幸せそうにギターと共鳴するギタリストたちを見て幸せな気持ちにもなれる、ギターと共に生きる人達の愛に溢れた映画でした。


NYに行きたくなり、カーマイン・ストリート・ギターに行ってみたくなり、またギター触ってみようかという気持ちにもなりました。見に行って良かった!

Brushy One String!

ふと思い出しましたが、この方も、自分の感性に忠実な気がする。



「Chicken in The Corn」の彼と、周囲のテキトーな感じのバックコーラスもツボだったのですが、この動画のCuppa tea氏のコーラスがまたとても良いです。他の動画もいくつか見ることが出来ます。見に行ってみたい。ライブハウスとかコンサートホールとかじゃなく、出来れば野外で。出来ることならジャマイカで見てみたい。


途中のギターの叩き方、すごいな(笑)

自分の感性に忠実って。

矢野顕子さんのライブに行ったよという話をしていたら「あんなに自分の感性に忠実になれる人はいないよね」と言われて、その「自分の感性に忠実」という言葉が妙に残り、しばらく反芻して考えています。


感性に忠実になるというのは想像の実現ということかと思うのですが、自分がこれで良いのだ、こうしていきたいと思っている方向と、逆にいま自分がしていることに対して実はこんな風にもしてみたいと思っているけど出来ない方向が対極にあって、目一杯やってる部分も無くはないからと言い訳しつつ目を瞑っていました。ほんとダメですね。


いますぐ目の前にある課題は3つ。
分かってることがあるならさっさとやりなさい、と反省。いつまでもいつまでも、ねえ。辛い。




にゃんこ祭り。

プライムライブで桐畑トールさんのにゃんこ祭りを見てからというもの、猫を見たり、猫の話を聞いたり、猫グッズを見る度に脳内にゃんこ祭りが開催されてしまいます。にゃんこが溢れています。苦しい(笑)



プライムライブ最終回。

プライムライブ最終回@新宿バッシュに行ってきました。



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毎月開催され20年も続いたライブがついに最後の夜を迎えてしまいました。
今回は最後ということで、かつて所属していた芸人さんたちも集結して、ネタの後の企画は20年の歴史を振り返るトークライブでした。
この事務所の出世頭の現くりぃむしちゅー、当時の海砂利水魚さんのエピソードや事務所の歴史と共に芸人さん達の歴史も披露され、超満員のお客さんの中にも元芸人さんや関係者の方々が多数来ていたようで、公開同窓会のような状態になっていました。


事務所ライブは無くなっても事務所が無くなるわけでは無いらしく、そのまま事務所に残る方もこの機に事務所を離れる方もいるようです。それぞれが良い再スタートをきれるよう祈りつつ、今後も遠くから応援します!
プライムライブ、最後の数年しか知らないけど楽しかった!お疲れ様でした。


以下、最後の出演者の皆様。(敬称略)


田代32
きくりん
桐畑トール
アマレス兄弟
焙煎まめ
ドン・クサイ
おりおり太
アナログタロウ
山下カズオ
トブ電波。
南野やじ(有明ミッショネルズ)
松下ひもの
ザクマシンガン山田


みんながんばれー!!

「透明人間」サプライズ。

金ローで「千と千尋の神隠し」をやっていたので録画して夜中に見ていたら、急に『透明人間』が放送されていました。
危なっっ!!
去年スタジオポノック短編劇場『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』を見に行って『透明人間』が一番好きで、また見たい!長い尺で見たい!と思っていたので録画しておいて本当に良かった。カオナシの後に持ってくるこの見せ方はこの上ないと思われます。広く認知されて嬉しい!



来週放送のポニョは最初から最後までいちいち怖いんだけど面白いから見て、やっぱり怖くて、怖かったと周囲に言うのだけどこの恐怖をなかなか分かってもらえません。何で皆平気なんだろうと思うけど自分が少数派みたい。
また見て一人で恐怖することにします。

鳴き真似。

休日のランチ時に唐突にツクツクボウシの鳴き真似を披露し合った、というある家族の話を聞きました。


ツクツクボウシの上手な鳴き真似を私は見たことがありません。ツクツクボウシの鳴き真似自体、聞いたこと無いかも。相当難易度が高いと思われます。


そして、やっぱりその家族も誰もツクツクボウシに似てなかったそうです。


仲良くて何より。夏ですね。


セミくんいよいよこんやです

セミくんいよいよこんやです

音出しつつ。

今月の一本目の音出し。
夏らしい音とダークな音。
後から聞こえてきたキーワードは、ダークラテン、爽やか系、前向き系、放り投げ系、部屋の中の星座。ダークラテンは、10分くらい経ったところでリーディングが始まったのでトータル20分くらいやってた。この音を人はどう思うんだろうと思ったけど、スマホで録ってた録音だとリーディングがほとんど録れてなかった。残念。でもミックスしてもらったらちゃんと入ってるかもしれないし、このままでも満員電車の中で聞いて逃避するのに良い感じかも。


音出し後に、お土産に買ってきてくれた初めて飲むバーボンEagle Rareはロックで、スペインのサラミソーセージ、コンビーフ、干柿バター。干柿バターは初めて食べたけど結構禁断の味でした。昔ながらの味もこんな風に生まれ変わるアイデア!ご馳走さまでした。画像下手すぎなのは酔ってたからと思われます。
最近何でも失敗すると、酔ってたからか暑いから、で済ませようとしてますが。


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MONDO GROSSOミシェル・ンデゲオチェロカーネーションのdream gose on foreverの話などが出て青木孝明さんを思い出しました。素敵です。