日曜美術館 #アートシェア

先週録画していたEテレ 日曜美術館「#アートシェア 今こそ、見て欲しいこの一作」が良かったのでメモ。


日本美術研究者 辻惟雄さん
伊藤若冲 「象と鯨図屏風」

飯沢耕太郎さん
牛腸茂雄写真集 「SELF AND OTHERS

いとうせいこうさん
バンクシー「Game Changer」

原田マハさん
ゴッホ「星月夜」

安藤忠雄さん
地中美術館所蔵 モネ「睡蓮」

横尾忠則さん
ピカソゲルニカ

橋本麻里さん
国宝「洛中洛外図屏風

三菱1号館美術館 館長 高橋明也さん
ルドン「グラン・ブーケ」

会田誠さん
島袋道浩「起こす」

森美術館館長 片岡真美さん
ウォルフガング・ライプ「ヘーゼルナッツの花粉」




「象と鯨図屏風」は福島県立美術館に、「星月夜」はNYのMOMAに、「睡蓮」は地中美術館に、「グラン・ブーケ」は三菱1号館美術館に見に行ったときのこと。ただ作品のことだけじゃなくて、その旅や道中の思い出も含めてよく覚えてる。全部思い出深いです。


他の作品も、みんな見たくなりました。


牛腸茂雄展、島袋道浩展、どこかで見れるだろうか。ゲルニカは来日することはあるだろうか。国宝はトーハクで常設されているのだろうか。バンクシーの絵はどこに行くんだろう。ライプのヘーゼルナッツの花粉を見ることは叶うだろうか。20年かけてコツコツ集めたというヘーゼルナッツの花粉が優しい黄色で、質感も決め細やかで。花粉を入れた瓶だけでも見てみたい。テレビ越しでもとても美しかった。


旅や美術展の計画を立てられる日常はいつ戻ってくるんだろうなあ。いつごろ、どこに行けるかなあ。


解除されたら電車は混んでるし感染者数も減らないしで外出する気になかなかなれず、まだ仕事以外は大人しくしています。
いま外は雷、これからもっと近くに来そうで怖い。

カップで食べるチーズケーキ覚書。

会社の女子からスイーツのリクエストがあったので久々に作って持っていったら、予想よりかなり喜んで貰えて買いたい!と言って貰えたのでメモ。
チーズケーキ、何となくだけど、多分材料は今回この位。


【材料】パウンドケーキ型1個分
クリームチーズ125g
無塩バター 50g
ラニュー糖70g
卵2個
薄力粉120g
ベーキングパウダー4g
クランベリーラム酒漬け


生クリーム200cc
ラニュー糖5g
キルシュワッサー


【作り方】
クリームチーズと無塩バター(室温に戻す)を滑らかになるまで混ぜる。
ラニュー糖を少しずつ混ぜる。
玉子は溶き卵にして少しずつ混ぜる。
小麦粉とベーキングパウダーを振るって一気に混ぜる。
艶が出て滑らかになったらクランベリーを散らして型に入れ、180℃で40分位。竹串を真ん中に刺して何も付かなければ完成。


生クリームは泡立てて、キルシュワッサーで香り付け、ケーキに添える。


画像無いのですが、会社に持っていくのにケーキは小さめのサイコロ状に切ってカップに生クリーム、ケーキ、更に上から生クリームの乗せて蓋をしました。


特に決まったレシピも無く分量は大体の感じで作って、教えて欲しいと言われたのでこんな感じか、と数値化しました。クリーム添えないならケーキの甘味はもっと減らせると思った。でも、我ながら甘さを控えて香りを足したこの生クリームが絶妙に美味しかったです。ナカザワ 生クリーム屋さんのカロリー1/3カットフレッシュ パック、美味しい!


カップに入れたら運びやすいし食べやすくて良かったです。
ケーキにも生クリームにもお酒が入ってるのでかなり大人の味。会社なのにお昼休みにいいのか(笑)

実力か否か。

話題になっている賭け麻雀について思うところ。


知人が自分の会社の重役達に賭け麻雀に度々誘われてて毎回負けていると聞いている。誘われるのはかなり強引で断れないらしく、日の高いうちから早退して付き合ってるみたい。暗黙の了解みたいになってて、周囲も文句が言えないらしい。負けるのが忖度なのかパワハラなのか実力なのか分からないし、いくらくらい巻き上げられてるかも何だか聞けなくて分からない。多分数万円ってところなんだろう。聞いてて色んな意味でアウトだなと常々思っていたのが、今回色々あって、賭博は数万円程度なら問題ないってことになったみたい。
知人の場合、パワハラが適用されるかどうかのみ問題ってことになった。


知人が逮捕される心配は無くなったけど(と思ってて良いのか分からないけど)、麻雀仲間になったこと=パワハラ、というのは証明が難しいだろうし、今後も続いていくと思うと、話を聞いてるだけとはいえ何だかモヤモヤする。そんな不健全な遊びの習慣が無くなるのが一番良いけど。あとは実力で勝てるようになると良いけど。


私は一回も友達とお金掛けて遊んだことは無いなあ。それって普通なんじゃないのかなあ。数千円でもやっぱり非常識な気がするけどなあ。自粛中だし一番注目されてる時に、相手も悪いし、どんな理由があるのか突っ込む人達に頑張って欲しいです。


話はちょっと違うけど、その会場になってる雀荘の近くの「麻雀中にいつも出前を取ってる中華料理屋さん」に一度つれていって貰ったことがあるのだけど、炒飯以外はビックリするほど美味しくなかった。何で炒飯だけ美味しかったのか逆に謎。








追記。


元新聞記者の身内によると、昔から良くやってることらしい。だからか、新聞社の人たち静かになっちゃってるのか。罪に問われることも無さそうだし、今後も同じようにやっていくんだろうなあ。問題あると思うなあ。

記憶の彼方。

部屋の整理をしていたら出てきた、1冊の舞台用の手書きの脚本。


ずっと前に読んだきりだけど、私小説的なもので、執筆した方が愛した夜の世界の女性との記憶みたいなものだったと思われる。成就しなかった恋の話。


書いた方にとって大切なものには違いないので何とかお返しできたら良いなあと思うのだけど、封筒に書いてある何十年も前の住所に送っても届かない可能性の方が高そう。


預かって欲しいと頼まれたような気がするけど、何でだったかなあ。全然覚えてないなあ。
ずっとこのままかもしれないけど、とりあえず、まだお預かりしておきます。

立て続けに。

電子音楽の始祖、クラフトワークのフローリアン・シュナイダーと、ロックンロールの先駆者、リトル・リチャードが立て続けにお亡くなりになり、寂しい。
聴いて偲ぶ。カッコいい。



スタジオに入る時にリハの合間に大音量で聴きたいがために音源を持ち込むようになったのは、クラフトワークがきっかけだったと思う。



ロックンロール・ピアノ、カッコいいなあ。
色んなことを思い出します。


ご冥福をお祈りします。

無事。

同僚のご家族は保健所にも相談して検査の必要なしと言われて無事熱も下がり1週間経過し、とりあえず事なきを得ました。良かった!!!


昔の録画とか整理していたら2015年頃にビル・ゲイツ感染症の驚異について語っていた番組が出てきて、もうその時点でビル・ゲイツは今回のような感染症について危機感を持っていたんだなと。その時に話していた「軍事的対策と同等レベルでの感染症対策」については残念なことに準備出来ていなかったことになるけど、ニュースで頼りがいのない話ばっかり聞いているなか、昔のではあるけど真っ当なプレゼンテーションは胸に来るものがありました。


それよりもだいぶ昔にビル・ゲイツ矢沢永吉と対談していた番組があったはずで見たいんだけど、見付からないので本当に存在したのかすら自信無くなってきました。あったと思ったけど無かったのかなあ。何を話していたんだろう。完全に忘れました。

間近。

家族が発熱した同僚の代わりに、週末急遽出社になった。感染じゃありませんように。


私は仕事以外はずっと家にいるし家にいるのも平気なのだけど、外に出れば町中に人が普通に居すぎてほんと怖い。
仕事無い人は、なるべく家にいましょう。
お天気が良くて外に出たくなるけど、マスクの消費も減らせるし感染のリスクは間違いなく外にあるので。
後悔の無いように。後悔の無いように。
楽しくなる曲でも。








試練という程でもない。

オンライン飲み会参加に消極的な今日この頃。
ほっこり動画教えてもらったので貼っておきます。可愛くて上手!2つめは歌声も素晴らしいです。










今日は珍しく小田急線が風を感じられる程度に窓をちゃんと開けていたので、良かった!と思ったら、こんなポスターを見ました。ボケててすみません。後日差し替えます。


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送風は未だに雨の日でもほぼ使ってなくて2ヶ所少ししか開いてなかったりするので、せめて雨の日は送風使って欲しいなあと思う。今まで夏以外はほとんどゼロだったことを思えばまだ良いけど、それでも5~10cm程度と指定してる辺り、このご時世にここまで換気に消極的な理由は何、と思ってちょっと調べてみたら、元々メトロのポスターだったらしい。


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メトロは実際もっと沢山開けてるし送風も使ってるのに、メトロの方にだけ「1車両につき2ヶ所程度」と書いてありそれが実は小田急の基準になってると思われる。謎。謎過ぎ。

時短+有休消化中。

職場では、1時間の時短が入ってくるようになって、有休消化も推奨されているのでちょくちょく休むことにしました。長期化しそうだし、こういう時にじたばたしても仕方ないよね。


逢沢りくを久しぶりに読み返したら刺さったので貼っておきます。


逢沢りく 上 (文春文庫 ほ 22-1)

逢沢りく 上 (文春文庫 ほ 22-1)


逢沢りく 下 (文春文庫 ほ 22-2)

逢沢りく 下 (文春文庫 ほ 22-2)